腹割れしないスコーン
- cou
- 2023年7月13日
- 読了時間: 2分

伸びないね~
カッコいい腹割れのスコーン、焼きたいんですよね~w
あ、「腹割れ」というのはスコーン用語で、焼いた時に膨らんだスコーンの生地が裂けてしまった状態を言いまして、それくらい膨らんだよという事で、スコーン業界ではスコーンの良し悪しを決める重要な要素となります。
ただ、私の作るスコーンは、割れないんだなーこれが、、、
割れない原因は色々あるようです。
材料を冷やしてない、生地を捏ねている、等々。
いやいや、そこは大丈夫ですよ。捏ねずにまとめる生地はできますから。材料の冷やしとか論外です。
じゃ、なぜ膨らまない?
ひとつだけ思い当たる節があるのですが、それは
ベーキングパウダーではなく、重曹(ソーダ)を使ってるからかも。しかも、すごく前のものを。
以前、バゲットの失敗原因でも書きましたが、
「古い材料で作るな」とあれほど言ってきたのに、、、、
どうも、考えられる原因はそれしかありません。
でもね、割れなくてもいいんですよ。サクサクのスコーンになっているので。
味はスコーンですから。
カフェのスコーンって意外とこんな感じで、中にレーズンやベリー何かが入ってたり、ベーコン入りなんてのもありました。
何が言いたいかというと、スコーンは腹割れすべきとか、腹割れしてないのは不味いとか、そういった先入観は捨てた方がいいかもです。
それより、美味しいスコーンの食べ方だったり、商品に直結するような思考を持つ方が大切だということです。
ま、腹割れしない私が言うのも何ですが、、、、ww

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