美味しい色
- cou
- 2024年2月15日
- 読了時間: 2分

カラフルなものが美味しいとは限らない
お店のメニューを考えていく時、なぜか全部茶色になっていくのですが(笑)。
SNSなどで集客を考えた場合、所謂「映え」、皆さん意識してますよね?カラフルな色合いのものがアップされているので、自分たちもそういった色合いの商品開発を目指しますよね?
レシピなどが紹介してあれば、一度作ってみて下さい。
多分、そんなに美味しいものではないと思います。
何故か?
美味しいものは意外と「映えない」からです。
勿論、そうでないものもありますよ。フレンチや日本料理などは目でも楽しめる料理ですから。しかし、我々のような軽食において、美味しさとは色合いではありません。
そりゃ、見た目にもカラフルな料理ならいいとは思いますが、焼いたトーストやチーズ、パイ、菓子、コーヒーや紅茶、etc.
何色でしょう?
新鮮なフルーツやサラダは貴重です。
色合いという点においては。
しかし、みんな地味な色合いでも悲観することはないです。
だって、美味しいんですから!
あなたの作る料理も飲み物も、ダサい色合いですが、とっても美味しいのですよ。
自分たちの作る商品に自信があれば、SNSなんて見る必要はありません。
サーカスみたいなドリンクを羨ましいと思う必要もないんです。
美味しいものは決して、カラフルではない。ということを覚えておきましょう。
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