究極のピザトースト

手軽にはできないピザトースト

いや、やはり僕はひねくれ者ですね(笑)

簡単に、お手軽にピザみたいに食べれるからピサトーストなのに、僕の中で「ピザトーストは中途半端」な商品イメージなんです。

家庭でできるような代物をわざわざお店で出すって、どうなんですかね？

って考えてしまうんですよ～

そもそもピザトーストって日本でしか食べられてないって知ってました？ナポリタン同様、昭和の喫茶メニューです。で、ナポリタン同様、外国人にウケが悪いと、、、ｗ

昭和という時代背景において、トマトから美味しいソースを作るなんて事はレストランの人たち以外やってませんでした。安価に仕上げるにはケチャップが最も一般的でした。

ナポリタンもピザソースも基本となっているのはケチャップ。

僕ら、ケチャップ好きですよね！

でも今では、スーパーにも美味しいピザソースが売っています。様々なメーカーから発売されています。

まぁ、美味しいと思えるものは大抵、添加物が多く入っているのですが、シンプルなトマトソースだけでは何故かピンと来ないのも事実です。

ナポリタンもピザトーストもアレなんです、アレ。

安いグルタミン酸が入ってる方が美味しいのです、我々日本人は。

とは言っても、お店の商品ならそれ以外でも頑張りましょうよ。

安いスライスチーズよりも、チェダーやモッツアレラを使えばよりピザに近くなります。バジルソースやニンニクを隠し味にすればイタリアのピザです。

厚切りのベーコンやアンチョビでレストラン風にもできます。サラミやピーマンなんか入れてはダメです。

フレッシュトマトもいいですが、日本のものは水分が多すぎるので、濃厚なセミドライトマトにします。

仕上げは、パルミジャーノとオリーブオイルで。

どうですか？

もうこれだけで、昭和のピザトーストではなくイタリアンピッツアになりました(笑)。

これならおしゃれなあなたのお店でも手軽に出せます。

あ、パンは厚切りは野暮ですよｗ　薄くカリッとね。