ベーグル焼き焼き
- cou
- 2020年8月25日
- 読了時間: 2分

そうだ、ベーグル焼こう!
パンを焼こうと思っていたんですよ。漠然と。
何パンにしようかな?夏場は発酵が進むので、手の込んだパンだと失敗しやすい(過発酵)ので、ちゃちゃっとできるのがいいですよね?
ならば、それはベーグル一択でしょう!
というわけで、今回はベーグルのレシピになります。ま、あの、、ベーグルに半生を捧げてるわけではないですから、ベーグル通の方からみれば「そんな簡単ではないよ」とお叱りを受けるような軽さでいきたいと思います。
実は、私、こう見えて、ベーグルが嫌いです。
いや、ホントに。なんてったって硬いじゃないですか、お店で売ってるベーグル。
「ベーグルは硬いから美味しいのよ!」
ですよね。それがベーグルの特徴でありますし。
小さい割にはズシリと重いというね、、、。パンは種類によって色々と特徴がありますから、バゲットのパリパリ感とか、食パンのふわふわ感とか。ベーグルは硬くてもっちりですかね?他のパンに比べたら発酵時間が短いのと、茹でてから焼くことでもちもちの触感になるのが特徴です。
硬いベーグルは嫌いですが、今回の生地はごく普通のパン生地ですから、硬くなくそれでいてもちもちになります。これなら、硬いベーグルが苦手な方にも満足していただけると思います。では、レシピと作り方です。
~もちもちソフト・ベーグルの作り方(12㎝6個分)~
強力粉・・・250g
砂糖・・・15g
塩・・・3g
ドライイースト・・・3g
水・・・115㏄
卵・・・50g
オイル・・・20~25㏄
ハチミツ・・・20㏄
上記のハチミツ以外をボウルに入れて、混ぜたら、台の上で10分程よく捏ねる。
一旦、まとめたらボウルに戻して、ラップをかけて発酵させる。2倍ほどに膨らんだら発酵終了。
ボウルから取り出し、軽く空気を抜いたら、15分のベンチタイム。
6等分にカットしたら、麺棒で平たくし、ドーナッツを作る要領で形成していく。
ベンチタイム10分取ったら、
こんな感じになります。

生地を棒状に丸めてつなぎ合わせますが、生地がよく張るようにしてください。パン生地は形成の時に生地をピンと張るのが定石です。
フライパンにお湯を沸かして、ハチミツを入れます。ハチミツを入れておくと焼き色がきれいにつきます。

片面30秒ずつくらいで大丈夫です。
オーブンは220~230℃で余熱しておいてくださいね。
最初に230℃で10分、200℃に下げて5分ほど焼けば出来上がりです。

少し焦げました、、、、
荒熱が取れたら、早速いただきます。

柔らかくてもちもちです。何個でも食べれます。
冷めてももちもち感は変わらないので、サンドにしても美味しいですよ。
最初にこのベーグルに出会っていたら、私もベーグル好きになったんですけどねぇ、、、(笑)。
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