top of page

ツナ・フィッシュ!

  • cou
  • 2020年4月11日
  • 読了時間: 3分

ツナサンドは永遠に

喫茶店の定番といえばサンドイッチですよね。そんなサンドイッチの中でも、ツナサンドはリピーターの付きやすい商品と言えます。元来、日本人は肉より魚を好んできましたから、ツナサンドが人気なのも頷けます。


さて、このツナサンド、作り方によって明暗が分かれます。ツナフレークとマヨネーズをただ混ぜればよいわけではありません。マヨネーズの味しかしないツナサンドだとちょっとガッカリですよね。

ちょっとしたコツを踏まえつつ、今回は昔ながらの作り方で、2種類のツナサンドを作って見ましょう。


先ずツナ缶ですが、スーパーなどでは色々な種類のツナ缶が並んでいます。どれを使えばいいのか迷ってしまいますが、材料の表示を見てください、


びんながまぐろ、めばちまぐろ、きはだまぐろ、あとカツオ。主にこの4種類があると思います。この中で昔から使われてきたのは「びんながまぐろ」です。やや高めですが、おすすめです。


ツナ缶を開けたら、キッチンペーパーやガーゼなどにくるんで油を切ります。量が多くなると大変ですが、この油切りをきちんとやったかどうかで最後、味が変わってきますのでパサつくくらい切ります。

そしたら、ツナをボールに移してよくほぐします。

次に、玉ねぎをみじん切りにしたら、こちらもよく水切りをして、ツナと一緒に混ぜます。




味付けします。


黒コショウ、醤油、ごま油、レモン汁、を適量入れて味を調えたら、マヨネーズを入れて、よく混ぜ合わせます。



マヨネーズの量は、多すぎるとべちゃべちゃに、少なすぎるとポロポロになってしまいますので、慎重に調節します。


さて、ツナのフィリングができたら、野菜とサンドしていきます。今回は2種類ですので、使う野菜はレタス、きゅうり、アボカド、トマト。アボカド以外はよく水を切っておきます。




パンは、軽くトーストしたライ麦パンと普通の食パン(6枚切り)を用意しました。



食パンの両面に薄くバターを塗り、片面にマヨネーズ、もう片面にからしを塗り、下からツナ、トマト、きゅうりを乗せます。



耳を落としたら、十字にカットして出来上がりです。




食パンで作るサンドイッチはパンを潰さないように切るのが難しいので、よく切れる包丁を使って下さい。時間があれば、ラップして冷蔵庫に少し入れておくと、切るのが楽です。


では次はカフェ風のツナサンド。


先ほどと同じ様に、パンの片面にマヨネーズ、もう片面には粒マスタードかリジョンマスタードを塗ります。下から、レタス、ツナ、トマト、アボカドの順番で乗せていきます。






こちらはボリュームがありますので、バーガー袋に入れたり、上からピックで刺しておくと良いでしょう。まぁ、どちらにせよ食べ方はワイルドになりますが。


食パンで作るフワフワのツナサンドなら上品にサラダは別添えで、ワイルドなツナサンドなら、ピクルスかポテトフライで決まりでしょう!


どちらもツナの種類とフィリング作りが肝になります。レモンは絞る時にゴリゴリ絞ると苦味が出ます。また、油切りや水切りが十分でないと、食感も変わってきますので注意してください。


あ、実はもうひとつ入れるものがあるのですが、、、


それは、企業秘密です!



Comments


bottom of page