タイムスリップ!?
- cou
- 2020年3月29日
- 読了時間: 2分

ハドソン川ですか?
いえ、東京です。隅田川ですよ。
ちょっと写真を加工したら、何か1930~40年代のアメリカを彷彿させますね。なんでしょう?このノスタルジックな雰囲気は。
東京の江東区に清澄白河という場所があります。ブルーボトルコーヒーの1号店がある所でして、当時、話題にもなりました。その後、洒落たカフェもいくつかでき、コーヒーの街として知られることとなりました。
行ったことのある人はわかると思いますが、何もありません。普通、東京の街で見かけるようなものがないんです。行き交う人、車の渋滞、派手な看板、高いビル、コンビニ、ドラッグストア、、、
ですから、いつ行っても静かな街です。
基本、2、3階建てのビル(住居兼?)が多いです。

近くには清澄庭園という美しい庭園があります。

静かすぎて東京にいることを忘れてしまいそうなくらいです。
普通、寂れた街というのは、ゴミなんかも散らかっていたりして、写真を撮りたいとは思わないものなんですが、なぜかつい撮りたくなるんですよね、ここは。
ブルーボトルコーヒーの創始者であるジェームス・フリーマン氏はインタビューで自分の故郷に街の雰囲気が似ているとおっしゃっていましたが、何となくわかる気がします。
洒落たカフェの多い清澄白河で私の好きなカフェを紹介しますね。
ポートマンズカフェ

清洲橋通りと万年橋通りの交差点にあります。
中はこんな感じで、海外のアンティークがずらりと並ぶ雰囲気抜群のカフェです。

ハンドドリップで淹れてくれる深入りコーヒーは、落ち着いたお店の雰囲気にぴったりですね。

下町の風情があって、洒落たカフェがあって、美しい風景があって、静かで、、、言う事なし!
また行きたいと思わせる、東京ではなかなか出会えない場所、それが清澄白河ですね。
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