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サクッとスコーン

  • cou
  • 2022年2月23日
  • 読了時間: 2分

食べたい時に食べたい

イギリス発祥のお菓子といえばスコーンです。アフタヌーンティーの定番でもあります。昨今では様々なスイーツがありますが、カフェの手作り感が一番出やすいお菓子かもしれませんね。


スコーンについては調べていただければわかると思いますが、本来のスコーンはプレーンタイプがオリジナルでして、ドライフルーツやチョコなどを混ぜ込んだタイプは主にアメリカなどで好まれているスコーンとなります。形も四角や三角がありますが、丸い形がイギリス風となります。甘さも控えめで、ジャムやクリーム(クロテッドクリーム)などを付けて紅茶と一緒に楽しむのが定番です。


余談ですが、アフタヌーンティーで食べる時のジャムはマーマレードはアウトみたいです。マーマレードって朝食で食べるものなので、午後に出てくるマーマレードは朝食の残りと思われるからだそうです(笑)。でも、マーマレード、めちゃ好きなんですが、、、


レシピ検索すると作り方が出ますので、ここでは詳しくは語りません。注意する点は一点のみ。

小麦粉を捏ねないこと。よく冷やした状態で切るように混ぜ合わせます。スコーンの最大の魅力は「サクッ、ホロッ」です。間違ってもパンみたいに引きの強い生地はダメですよ~。


小麦粉とバターが混ざってないと思って何度も触ったりすると逆効果になります。「これで大丈夫かな?」ぐらいで丁度いいです。水分が抜けやすいので、焼きあがった後は乾燥に注意してくださいね。


「スコーンの美味しいお店」と言われるようになればしめたものです。紅茶との相性を考えて、紅茶の知識をインプットしていけば、お店の展開も広がるというものです。


今回は全粒粉入りのスコーンにしてみました。素朴な味わいですごく美味しいと思います。





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