クロワッサンが焼きたいんです~その2~
- cou
- 2022年3月25日
- 読了時間: 2分

焼いてみてわかった難しさ
前回のリベンジということで、再びクロワッサンに挑戦です。
結果から申し上げますと、、、、
成功です。
前回の「ずっしりクロワッサン」ではなく、ふわふわなヤツができました。
食べた瞬間「うまい!」が出ました。これ大事なんですよね、個人的には。食べたり飲んだ瞬間に思わず「うまい!」が出る時は成功だと思っています(笑)。
~クロワッサンのレシピ・その2~
強力粉・・・100g 薄力粉・・・50g 牛乳・・・30㏄ 水・・・70㏄
バター・・・100g
ドライイースト・・・小1 砂糖・・・大2 塩・・・3.5g
(卵なし)
実は前回の記事で「1次発酵はとらない」と書いたのですが、色んな方のレシピでやはり1次発酵はとるみたいに書いてあったので、今回は1次発酵させてみました。(正確には取る場合と取らない場合があるようです)
要は発酵を取ることで、生地が強くなりすぎる場合があるので、強すぎる生地がバターの折り込み作業を困難にしてしまうらしいです。なるほどね。
ただ、何度も折っていくうちに生地は薄くなりますから、生地が弱いと破れてしまうこともありますから、ある程度の強さは必要なのかなと思います。
発酵後の生地は柔らかく伸びやすいので、バターが硬すぎると生地だけが伸びてしまいます。しかしバターを柔らかくし過ぎてはダメですので、1次発酵後のベンチタイムとして冷蔵庫か冷凍庫で冷やします。十分に冷えたら生地も硬くなっていますので、バターの硬さと丁度合うと思います。
生地の硬さとバターの硬さを同じくらいにする というのが重要ですね。
また、硬すぎると無理やり伸ばそうと力が入ります、そうすると生地が破れてしましますので、伸ばすときは「一呼吸おいてから」が良いと思います。
今回はクロワッサンらしい「軽さ」はあったのですが、何と言いますか、もっとこう、、あるでしょ?
なんかこう、、、いい感じの仕上がりが、、、
例えば、こんな感じの美しい層とか

Photo :Pinterest
あと、こんな蜂の巣みたいなのとか

Photo :Pinterest
まぁ、まだ無理なんですけどね。
というわけで、個人的にクロワッサンやデニッシュが作れたらもうケーキとかいいかなぁ、って思っています(笑)。それぐらい商品価値の高いものだということですね!
がんばりましょう。
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