top of page

簡単に!

  • cou
  • 2024年3月10日
  • 読了時間: 2分

深い思考とシンプルな行動

パンが焼けるようになると、次第にパンを買わなくなりました。以前ですと、パン屋さんの棚に並んでいるパンは皆おいしそうで、「どれにしようかな~」ってなっていたんですがね。


最近では、ビニール袋に詰められていることが多いせいか、全くそそられないですw


パンはやはり、直置きで触れるぐらいでないとね~


まぁ、無理でしょうね、、、


パン作りがある程度うまくいくようになると、色々な手法で焼いてみたくなるもので、味や風味の違いを知りたくなります。私も一応一通りの作り方は出来ます(自己流ですが)。ただ、結局のところパンは焼いて美味しく食べる以外に存在の理由などないわけで、温度管理とか発酵時間とか、形成のコツとかを気にしてばかりいてもつまらないなと。


要は、オーバーナイトで12時間もかけて最終的に不味いパンが出来上がってしまっては、何の意味も無くなってしまいます。つまり、どこかで間違えてしまっても12時間も経ってしまえば、もう戻ることもリカバリーすることもできません。


じゃあどうすんの?


ストレート法でちゃちゃっと焼くのが一番じゃない?


って最近は思っております。


気泡の開いたバゲットもいいのですが、大きいカンパーニュなら失敗も少なく好きなだけ、色んな食べ方ができます。


都会風の「パリジャン」ではなく、「田舎風」のカンパーニュが私にはお似合いなのかもですね(笑)。



全粒粉入りカンパーニュの作り方です。


強力粉・・・112g 薄力粉・・・48g 全粒粉・・・40g

塩・・・4g ドライイースト・・・3.5g モルト・・・2g

水・・・140㏄


右上から漫画の要領で



1.全ての材料をボウルに入れたら、まとめます。

2.ボウルに入れたまま、30分間ほったらかします。

3.台に移して捏ねますが、粒になっているところがないようにほぐすくらいで。2,3回叩きつけたら丸くまとめてボウルに戻します


4.30分おきにストレッチ&フォールドを2回

5. 暖かいところで1次発酵します。

6.2倍くらいになったら、一度取り出して、軽く丸めます。

7.形成して最終発酵します。

8.230℃で5分、210℃に落として15分くらい焼きます。


お昼から始めて、3時過ぎには焼きあがりました。


まぁ、あれですよ、様々な試行錯誤の後に辿り着いたわけですよw


「パンは美味しかったらそれでいい」


「だから、作り方もシンプルに考えればいい」


という事に。

Comments


bottom of page