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2023年

  • cou
  • 2023年1月22日
  • 読了時間: 2分

危機到来!

2023年が明けました。遅ればせながら、皆さま、明けましておめでとうございます。私は年末に体調を崩してしまいまして、ずっと寝正月してましたが、もう元気であります。


いや~、どこもかしこも値上げ、値上げでたまりませんね。飲食店経営者の方は、食材の値上げが一番堪えますからね。価格を上げれば済むという事でもありませんし、物価指数の上昇は消費者の購買意欲を削ぐわけですから、今後さらに消費が落ち込むのは明らかです。


1990年代からの長いデフレは庶民の楽しみを奪っていくばかりで、給料の上がらない時代に物価だけが上昇すれば、生活に困窮するだけですからね。余暇にもお金をかけられない、外食はなるべくしない、経済規模がどんどん小さくなっていくわけです。


飲食店におきましても、人件費の高騰、食材費の値上げと、まさにダブルパンチですね。今後は電気代やガス代も上がっていきますから、商品の値上げは必須となるでしょう。


そうなるとどうなるか?


そうです、利用者(客数)の減少につながるわけです。値上げにより単価は高くなりますが、客数が減るので売り上げとしては変わりません。しかし、コストが高くなった分、利益が減ります。先ほどの給料が上がらないのに、物価が上がる現象と同じことです。


コロナパンデミック→ウクライナ戦争→エネルギー問題ときて、次に起こりうることは


たぶん、食糧問題だと思います。


パンが買えないような状況が起こるかもしれません。


混沌とした時代を生きていくために、私たちは何をすればよいでしょう?これまで通りの生活ができるのでしょうか?


せっかくコロナ渦を生き抜いてきたのに、まだまだ光は見えてきません。


未来ある者のために、より良い社会を築くために、今、私たちは真剣に考えなければなりません。

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