冬の雨
- cou
- 2020年2月8日
- 読了時間: 2分

休みの日って何で雨ばっかなの?
どうも。雨男です。
何か多いんですよね、雨に当たる確率。人に道を聞かれるのと同じぐらい多いです。
だから、子供の頃は家の中で遊ぶの好きでしたね。猫と縁側でずっと雨を眺めてたりして、嫌いじゃないですよ雨は。むしろ好きですね。
都会の生活に慣れると、通勤や通学の電車に雨具を持って乗るのがうっとおしいですが、傘をさして歩く人たちののペースが少しだけ遅くなるのはいい事かもしれません。雨の日ぐらいゆっくりいこうではありませんか。
雨の日に公園に行くと、当たり前ですが誰もいません。いつも遊具で遊んでる子供たちも、野良猫や鳩も。晴れた日には、いろんな人たちの声が聞こえるのですが、ひっそりとしてて、木々や石畳が静かに濡れているだけです。そんな風景をいつまでも見ていると、もしかしたら雨は「今日はゆっくりやすみなさい」という神様からのメッセージなのかもしれません。
雨にも負けず風にも負けず、、もいいのですが、働きづめの毎日では息苦しさしか残りません。人はどこかで休むことも必要なんですよね。本当に自分を見つめる時間と場所は必要です。
休みの日にしかできないことがいっぱいありますよね?だから、休みの日はスケジュールで埋まっていますか?
何もしない、何も考えない日。
雨は僕にとって、そんな日です。普段の喧騒を忘れさせてくれるのが雨。
カフェも言ってみれば、そんな雨みたいなものですね。日常とは少し違う風景がそこにはあって、席についてただ、ボーッとしていられるという。なんか似てますね。
真冬の公園で雨に濡れたベンチ 座る人もなく、どこか寂しそう
でも、明日は、明日になればまたいつものように誰かが会いに来てくれる
だから、今日はゆっくりとお休み、、、
いつも誰かを休ませている君だから。
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