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French Toast


パレットもしくは専用のナイフなどで1か所をズブッ。
指を入れて優しく剥がします。この要領で1周しますと、簡単に外れます。
ナイフを型の方に付けてぐるりと回して外すやり方もあるようですが、シフォンの側面がボロボロになる危険があります。
指で押さえても、意外に弾力がありますので、元にもどります。
さて、このようにして上手に型から外したら、一度チェックしてみましょう。
えーっと、、、、
側面が、、目も当てられない状態です。
何と言いますか、、下手ですね。
あと、上の方が少し凹んでいますね。これはシフォンケーキの失敗でよくあるみたいですが、原因は2つです。
1.植物油、牛乳や水(今回は紅茶液)を入れた後の混ぜ方が足りなかった場合。
メレンゲを入れた時の混ぜ方でもいえる事なんですが、生地にムラがあると、どうしても熱の伝わり方が違ってきますので、膨らむ場所とそうでない場所がでてしまいます。
2.天板の温度が低かった場合。
上の方というのは実際は反対の底の方にあたります。家庭用オーブンではどうしても下からの熱が弱くなりますので、均一に焼けないことが多いです。銅板などで対処できるかもしれません。

パレット
まぁ、兎にも角にも、フワフワで極上のシフォンケーキが焼けるようになりましょう! ←(お前がガンバレ)
でもね、自分でいうのもなんですが、
すっごく美味しいですよ、コレ。
あ、すみません、写真は次の日焼いたバナナシフォンケーキです。こちらもものすごく美味しかったです!
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