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|バターは温度管理が大事|

​生地を冷やしている間にバターを平たく伸ばします。

冷蔵庫から取り出した冷たいバターをラップなどでカバーして、上から麺棒で叩きます。思いっきりやっちゃって構いません。

ある程度柔らかくなってからではなく、硬いままの状態で叩いてやわらかくします。

ここ、ポイントです。

バターは硬いまま叩いて柔らかくする。

不思議なことに、そうすると冷たいまま柔らかくなります(笑)。

ある程度平らになったら、クッキングシートに移して上から麺棒で伸ばしていきます。

クッキングシートは予め、バターを包めるように15㎝の正方形に折っておきます。

なるべく四隅までキチンと、均等な厚さになるように伸ばしましょう。作業としましては、なるはやで!慣れないと麺棒がうまく使えないかもしれませんが、素早く均等に隅まで伸ばすことを心掛けてください。

終わりましたら、冷蔵庫に入れて冷やします。

バターを織り込む作業は、なるべく涼しい場所で行った方が良いです。夏場はすぐにバターが柔らかくなってしまいますので、ヤバいと思ったら、すぐ冷凍庫に避難させましょう。

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さぁ、ここからは慎重にいきましょう。

冷蔵庫から取り出した生地を約25㎝四方に伸ばしたら、先ほどのバターを生地の真ん中に、下の生地と90℃ずらして乗せます。

生地の端を、バターを包むように真ん中におります。

十文字ができますので、指でつまんで閉じます。

 

ここから生地を伸ばしていきますので、閉じ目をきちんと閉じておかないとバターがはみ出してしまいます。バターがはみ出すと奇麗な層ができませんので注意してください。

人によっては4辺をカットするようですが、端の方までキチンとバターが入っていれば大丈夫です。

ここまでではたぶん問題なくできると思いますが、生地が上手く伸ばせなかったら、一度冷蔵庫にいれて冷やしましょう。

時間が経って生地が緩むと思うように伸ばせなくなりますので、そのような時は迷わず、冷蔵庫や冷凍庫で一旦冷やします。

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